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圧着端子 とは / crimp-terminal 


圧着端子

圧着端子とは

圧着端子は、電線の末端に取り付けるための部品で、接続箇所の信頼性を高めるために使用されます。

電線をしっかりと固定し、導通性を確保することで、電気的接続の安定性と安全性を向上させます。
圧着端子は、様々な形状、サイズ、用途に応じて設計されており、取り付けも簡単です。

特に、端子台に取り付ける用途が非常に多く、圧着端子と端子台の組み合わせにより、迅速かつ確実な接続が可能です。
この組み合わせは、産業機械や制御盤など、安定した電気接続が求められる場面で広く利用されています。



圧着端子の種類と主な用途

種類 特徴 主な用途
丸型端子 ねじ止め接続に適しており、固定が非常に安定している。 産業機械、配電盤
Y型端子 ねじを完全に外さずに接続可能。取り付けが迅速。 制御盤、家電製品
フォーク型端子 接続が簡単で、効率的。振動に強い設計。 自動車、重機


圧着端子の選定ポイント




圧着端子の利点

圧着端子を使用することで、以下のような利点が得られます:

圧着端子は、多様な用途に対応するため、適切な形状や仕様を選ぶことが重要です。
信頼性と効率性を兼ね備えたこの部品は、あらゆる接続作業において欠かせない存在です。




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