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リード型抵抗 とは / Lead Resistor 


リード型抵抗とは

リード型抵抗は、金属のリード(足)が付いた、受動型電子部品です。
これらの抵抗は、電流の流れを制御し、特定の抵抗値で電圧を下げることができます。

プリント基板(PCB)にはんだ付けで直接取り付けられ、電子回路の様々な場所で使用されます。


基本原理


リード型抵抗の基本的な機能は、オームの法則に基づいています。
オームの法則は、抵抗を通過する電流は、抵抗にかかる電圧と抵抗値に反比例する、と定義します。
この原理を利用して、リード型抵抗は電子回路内で特定の電流を維持するために、
または過剰な電流が他の部品を損傷から保護するために使用されます。


リード型抵抗の基本特性



リード型抵抗の主な種類


炭素皮膜抵抗

炭素皮膜を使用した低コストで一般的な抵抗。汎用的な回路に適しています。


金属皮膜抵抗

高精度と低ノイズ特性を持つ金属皮膜を使用。精密なアプリケーションに適しています。


金属酸化膜抵抗

高耐電圧と高耐熱性を備え、電力回路などに使用されます。


リード型抵抗のカラーコードについて


カラーコードは、抵抗値と許容差を表すために使用されます。
カラーコードは、抵抗部品の胴部に4本または5本の帯として表示されます。


1桁目 2桁目 3桁目(5本帯のみ) 乗数 許容差
0 0 0 1 -
1 1 1 10 ±1%
2 2 2 100 ±2%
3 3 3 1000 -
4 4 4 10000 -
5 5 5 100000 ±0.5%
6 6 6 1000000 ±0.25%
7 7 7 10000000 ±0.1%
8 8 8 100000000 -
9 9 9 1000000000 -
- - - 0.1 ±5%
- - - 0.01 ±10%

注: 5本目の帯は、許容差または温度係数を表すことがあります。




リード型抵抗の選定ポイント


選定ポイント 詳細
抵抗値 回路要件に合わせて必要な抵抗値を選択します。
定格電力 抵抗が消費することが可能な最大電力を基に選びます。
耐熱性 使用環境の温度に応じて、適切な耐熱性能を持つ抵抗を選定します。
サイズ 実装スペースに合わせて、適切なサイズの抵抗を選びます。

リード型抵抗の応用例





注意事項 及び 免責事項


上記の情報は参考情報であり、個々のアプリケーションに適用できるかどうかは保証されません。
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