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非絶縁型コンバータ とは / Non-isolated converter 



非絶縁型コンバータとは


非絶縁型コンバータは、入出力間に電気的な絶縁を持たない電力変換装置です。
このタイプのコンバータは、効率的な電力変換を提供しつつ、設計が簡素化され、コストが低減される特徴があります。

そのコンパクトなサイズとコスト効率の良さから、様々な電子機器で広く利用されており、
特に、省スペースを要求されるポータブルデバイスや、コストを抑えたい一般家庭用電子機器の電源供給に最適です。


非絶縁型コンバータの基本的な特徴



非絶縁型コンバータの用途



非絶縁型コンバータのメリット



非絶縁型コンバータのデメリット



非絶縁型コンバータの主要なタイプ


タイプ 特徴 用途
バックコンバータ 入力電圧を下げるシンプルな構造。 モバイルデバイスの電源供給。
ブーストコンバータ 入力電圧を上げることが可能。 LED照明や高電圧が必要なアプリケーション。
バックブーストコンバータ 電圧を上げたり下げたりすることができる多機能型。 可変電源供給に利用。





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