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スルーホール実装とは / Through-hole implementation 



スルーホール実装とは

スルーホール実装は、電子部品のリード(足)をプリント基板(PCB)にある穴に挿入し、
はんだ付けすることで部品を固定する伝統的な実装技術です。
この方法は、強固な機械的接続が必要なアプリケーションや、
高電力を扱う部品に適しており、信頼性が高いという特徴があります。


スルーホール実装の特徴

スルーホール実装技術は、部品が物理的にPCBに通されるため、
振動や衝撃に対して強い接続が得られる主要な利点があります。


高い信頼性

部品がPCBを通してしっかりと固定されるため、長期間にわたる使用においても接続が安定しています。


強固な機械的接続

部品のリードがPCBを貫通し、はんだで固定されることで、機械的強度が高まります。


高電力対応

リードが直接PCBを通ることで、より多くの電流を扱うことが可能になり、パワー部品の実装に適しています。


スルーホール実装の応用

スルーホール実装は、特に以下のような用途に適しています。


スルーホール実装と表面実装の比較

スルーホール実装は、強固な接続や高い信頼性が求められる場合に選ばれますが、
部品の小型化や製造コストの観点からは、表面実装技術(SMT)の方が優れている場合が多いです。
近年では、これら二つの技術を組み合わせた混載実装が一般的に行われています。







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